MUP live 【お金の話をしよう】
お金の稼ぎかたには3種類ある。
1.TIM(time is money)時間がお金になる。
2.RIM(result is money)結果がお金になる。
3.KIM(knowledge is money)知識がお金になる。
この3ステップがあり、1からいきなり3にいくことはほぼ無理。
サラリーマンとして30万円受け取ることと事業として30万円の売り上げがでるビジネスがあるとすると同じ30万円でも価値が違う。
だいたい30万円の利益を生み出す会社は5年ぐらいに稼ぐその会社の売り上げを予想して売却することが多く、1800万円でその30万を毎月稼ぐ事業は売れる。しかし、サラリーマンとして稼ぐ30万円はその30万円の価値。
TIMからのステップとしてRIMはとても重要。
日本の法人は売り上げからたくさんの税金が引かれている。
【税金は無知の罰金】
現在給付金や支援金などはらゆる援助金が日本にはあるが、それを知っている人は使うが知らない人はもらえないでお金を払っている。
例えば、Amazonと楽天の売り上げに対してどれだけ税金を払っているのかの比較すると。
あれ、Amazonの売上少ないな、でもAmazonがアメリカに提示している売上は9000億円。
しかし日本では900億円の提示をして楽天は法人税を33倍払っている。これはなぜか、情報の差。
こういったお金を守る知識もKIMにはある。
節税には吸い上げとはきだしがある。
【吸い上げ】
BVIカンパニー(British Virgin Island)
→最大の魅力はタックスヘブン。
ノミニー契約など
【吐き出し】
株式会社をお財布にする。
遺産や資産の保有方法。
海外で会社を作るメリット。
日本の法人税ってだいたいならすと45%ぐらい。
香港は8〜16%
オンラインのときはリバースチャージといって、海外で買い物した時は税込でなければ個人が税金を国に払いにいかなければいけない。
オフラインの場合は販売活動や営業活動が日本にある場合売り上げは課税対象となる。そのため消費税や法人税がかかってくる。
なら、その利益を一部海外へ送り日本の利益を少なくして課税対象を減らせるか。答えはできる。
では、その海外にある企業が日本の企業の利益を吸い上げる方法は?主に3つある。
・商標権で吸い上げ(ライセンス料)
例)スタバのコーヒーの作り方、ロゴなど
・オンライン業務の発注
ホームページ作成、コンサル、マーケティング、商品の企画。
・仲介商社などの設計
例1) 卸業者ー日本の会社
100万ー130万
例2) 卸業者ー海外仲介ー日本の会社
100万で仕入ー130万で販売ー130万で販売
例2のように仲介商社をいれれば日本から利益をすいあげられる。
※経済合理性や実態があれば問題ない。
ただ、上記だけだと厳しい。
日本には移転価格税制があるため、関係会社間では相場以上での取引は無理。
そこで、海外で法人を作る時ステップがある。
ノミニーカンパニーか自分の名義で作る会社か。
ノミニーカンパニーはいわば名義貸し。ノミニー契約をしていれば、日本(自分)ー海外(他人)への利益の移動になる。
他人名義の会社であれば移転価格税制は原則適用されない。※業務実態は必要。
世界にあるタックスヘブン40カ国ほどのうち数カ国は機密保持をもっている。
【本題はここまで貯めてきた海外の会社の利益や貯蓄をどうやって吐き出すのか】
株式会社でとにかく買い物をする。
【借金常時100億円】
・代表貸付やグループ間貸付利息は0%
・さらに配当ではCG税がゼロ
【法人クレカ生活コンサルタント】
ノミニー会社とコンサル契約クレジットカードで経費利用。
【CG税ベネフィット有効活用】
A社=株主が自分、B社=株主A社、C社=株主B社
サンドイッチスキーム。
A社が1億の不動産を10億円で売ったとすると、利益9億円に色々な税金がかかってくる。シンガポールでも所得税は最大20%、法人税は17%かかってくる。
しかし、シンガポールのキャピタルゲインは非課税。であれば、1億円の不動産をC社で買ってそのC社の株を売ればその利益(キャピタルゲイン)は非課税になる。